■電源ラインを引く 2003,11,25
ヘッドユニットやチェンジャー等の比較的消費電力の小さい機器であれば、既存の電源ラインを利用する事が出来るが、そこには10-20A程度のヒューズしか入っておらず、大電力を必要とする外付けアンプを駆動するには力不足と言わざるを得ない。(もちろん、既存の配線でも動かないわけではなく、実際3年以上その配線で使用していたのだが...)

そこで、バッテリーからアンプの設置してある助手席の足元まで、新たに電源ラインを引くことにした。メインの配線には4ゲージのパワーケーブルを使用し、バッテリーのプラス極からバルクヘッドを通し助手席の足元へ。戻り側はセンターコンソール内のボルトからシャシに落とす。バッテリーのマイナスまで戻す事はしない。

Blind grommet エンジンルームの運転席側(右ハンドル車)から覗き込むと、使用されていないグロメットが見える。ここを利用して車内にケーブルを引き込む。グロメットの中央にには、木工用のドリル刃を使って、4ゲージが通る10mmの穴を開ける。(写真は穴開け後)
グロメットを外す グロメットを外すと、内部にゴムの壁が見える。これが車室内のどの部分に当たるかを調べるために、金串を刺してみる。
運転席側 運転席足元のフェルトを外し上を覗くと、ステアリングシャフトが通っている真上辺りに金串が出てくる事が分かる。
ケーブルを通す ここにも10mmの穴を開け、ケーブルを通す。
使用したケーブルはオーディテクニカの4ゲージ(TPC4 RD)
エンジンルーム側 エンジンルーム側の様子。防水のため、グロメットとケーブルの間の隙間はシリコンシーリング剤を充填しておく。
ケーブルの引き回し エンジンルーム内は、既存のフックを利用して取り回した。エンジンからの放射熱を考慮すると、樹脂カバーの中に収納する必要がありそうだ。
プラス端子 バッテリーのプラス端子には、ケーブルターミネータ(TL4-M8R)を使用して共締めする。短絡によるトラブルを防ぐため、プラス端子から"出来る限り近い位置"にヒューズホルダ(TFH-AGU)を取り付ける。
ヒューズホルダ取付け部 ヒューズホルダはアルミのL字金具を使ってABSのアクチュエータを固定するボルトを利用して固定する。(位置はもう少し低い方が良さそうだ)
バッテリーカバーを加工 そのままではバッテリーカバーが閉まらないので、加工してU字型に切り取る。
---つづく---
BACK